仁川学院小学校受験について

質問
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今年小学校受験を控えております男の子の母親です。
現在、付属ではない、私立の幼稚園に通っておりますが、仁川学院小学校という、
競争率の高い小学校受験にもかかわらず、塾等には行かせておらず、私が家で教え
る、という方針をとっております。しかしながら、最近、お受験のうわさなど、耳にする
ことが多くなりとても不安になってまいりました。やはり、今からでも塾には通わせる
べきなのでしょうか。
余談になるかもしれませんが、私は小林聖心女子学院を(小学校から)卒業してお
りまして、深くカトリックを信じております。息子に仁川学院を受験させますのはカトリッ
クだからという理由で、他のお母様方と少し違うので、余計に不安を感じております。

「ぴーすらんど掲示板過去ログ集 お受験編」には
このような形で、小学校受験についての質問と回答が掲載されています。

回答
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こんにちは!不十分かもしれませんが、お答えさせていただきます。
本来小学校受験がなぜ、実施されるかというと、受験する子どもが、どのような家庭
環境の中で育ってきたかを見たいがためのものです。学校側とレベル的に合うかどう
か、家庭の教育方針が学校の考えと大きくかけ離れていないかを知りたいというのが
一番の目的にあります。ですから、たてまえを言うなら、塾に行かなくとも、御父母様
が社会の動きや、教育について関心を持ち、それが、子育てにうまく反映されていれ
ば、伸び伸びとまた探求心旺盛なこどもに育っているでしょうから、ご家庭での準備だ
けでも合格する子は、いると思います。
ただ、実際にお受験の場を考えますと、学校側は、少しでも1人1人を見極めようと、
細かく観察されています。ペ−パ−問題だけがクリア出きればよいのでなく、心も体も
バランスよく育ち、情緒が安定し、社会性が身に付いているといった点も検査の内容
に含まれてくるのは、当然です。それが、実際にどのような場面でチェックされている
かは、不明ですが、口頭試問などの先生と1対1での検査、また、集団で行動をさせ
る中で個人の動きを見る、などなどあらゆる場面でチェックすることは可能です。
また、こどもの発達の度合いを見る場合、言語の習得(自分の考えや思いをうまく相
手に伝えることができる、また、何かについて理論立てて説明できる)の度合いをチェ
ックするのが、一番早い方法です。確かに語彙数が多いこどもは、その豊富な言葉を
使って物事を考えますので、いわゆる「頭の良い子ども」と見られることもさることなが
ら、もう1つ家庭環境をみる為に、こどもが話していること(言葉遣いや言い回し)を注
意してチェックすることも重要なポイントになるからです。
あと、ペ−パ−問題以外の実技面、例えば、運動、製作、音楽リズム、手先の巧緻性
等々の検査も仁川の場合は、はっきり申し上げて、できなければ点に結びつきませ
ん。これらは、バランスよく育っているかを検査するためのものです。
受験の矛盾する点ですが、いくら伸びる要素を備え、性格的にも申し分のないこどもであり、家庭のお考えが学校側とぴったり合ったとしても、2日間の検査でそれを見極
めるには無理があり、見極める側の先生方の価値観の差も出てくるため、どうして
も、「できたか、できないか」で、点数を決めるしかないのが実情です。特に仁川の場
合は、その傾向が強い方ではないかと思います。その辺りをお考えになり、準備され
る必要があると思います。
また、何かありましたら、ご連絡をお願いします。


「ぴーすらんど掲示板過去ログ集 お受験編」には
このような形で、小学校受験についての質問と回答が掲載されています。

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