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お受験が加熱する理由−社会の現状から

現在、子供の数が少なくなってきています。
しかし、首都圏の出生率は横ばいなのです。

公立学校の不評が世間をにぎわせています。
いじめ、学級崩壊、学力低下などなど…。

地域によっては、1学級30人を実施している公立学校もありますが、一般的に公立学校の1学級の人数は最大40人です。
40人学級だと、先生の目が届きにくい状況が生まれます。
たくさんの問題がある公立学校の40人学級は、さらに問題がありそうで不安です。

そして、「ゆとり教育」を推進した新学習指導要領です。
「これで、本当に学力はつくのか?」と、これまた不安です。

お金があるのなら、治安の少しでも良い、学力保障をしてくれる、私立学校に通わせたいというのも親心です。

もちろん、小学校から私立学校に行くと、かなりお金がかかります。
私立学校に行ける人、行けない人と別れてきます。

今、問題になっている、「格差社会」。
お金のある人たちは教育にお金をかける余裕があります。
お金がある人ほど、高学歴を望む傾向があるようです。

極端な話になるかもしれませんが、貧困層は、お金の余裕がなく、子供は公立学校へ行くことになります。
そして、貧困層の子供達による公立学校、その公立学校の問題発生…。
そういう目で公立学校を見ている人もいるでしょう。
実は教育の現場にも、「格差社会」は浸食してきているのです。

子供の気持ちの中に、「格差」が生まれるのも自然なのかもしれません。
子供たちの意識の中で生まれた「格差」意識は、大人になっても消えることはないでしょう。
これでは、悪循環です。

このように、「お受験」の加熱によって、教育現場に「格差」を作っているような気がします。
社会の根底にあるのは、教育です。
子供達が、未来を作るのです。
親や先生、地域の人たちなど、子供に関わる全ての人々の意識改革が早急に必要だと思うのです。

「お受験」結構!
しかし、何のための「お受験」ですか?
自分の子供だけではなく、周りの子供も見てください。
みんなで、子供たちをしっかりと見守っていく姿勢を持ち続けたいものです。

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